第266代ローマ教皇フランシスコ
2025年 4月 26日(土)復活の土曜日
教皇フランシスコの葬儀ミサ、バチカンで
教皇フランシスコのための葬儀ミサが、2025年4月26日、バチカンの聖ペトロ広場で厳かにとり行われた。
教皇フランシスコの葬儀の朝、ローマは明るい青空に恵まれた。
葬儀ミサが行われたバチカンの聖ペトロ広場には、参加者らが織りなすモザイクが隅々まで広がり、広場からあふれた信者たちの波は大聖堂前の大通りを埋めながら、聖天使城に向って伸び、その数はおよそ25万人と報告された。
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教皇フランシスコ、いつくしみと福音の喜び伝えた寄り添う牧者
教皇フランシスコの葬儀ミサが4月26日、バチカンでとり行われた。ミサを司式した、枢機卿団主席ジョヴァンニ・バッティスタ・レ枢機卿は、説教の中で、同教皇の教会と世界に対する奉仕を思い起こした。
教皇フランシスコの葬儀ミサが、4月26日、バチカンでとり行われた。
ミサを司式した枢機卿団主席ジョヴァンニ・バッティスタ・レ枢機卿は、弔辞の形をとった説教の中で、教皇フランシスコの司牧者としての姿と、その在位中の奉仕が教会と世界に与えた影響を振り返った。
「わたしの羊の世話をしなさい」。これこそが主キリストがペトロとその後継者たちに与えた常なる使命、すなわち「仕えられるためではなく仕えるために」(マルコ10,45)来られた主キリストに倣う、愛の奉仕の使命である、とレ枢機卿は強調。
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教皇フランシスコの棺、人々に見送られ、聖マリア大聖堂へ
2025年4月26日、故教皇フランシスコの棺は、葬儀ミサの後、バチカンの聖ペトロ大聖堂から、埋葬先である聖マリア大聖堂(サンタ・マリア・マッジョーレ)へ移送された。ローマ市内を通過する教皇の棺に、およそ15万人の市民・巡礼者らが別れを告げた。
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聖マリア大聖堂で、教皇フランシスコの棺の埋葬
故教皇フランシスコの棺を埋葬する儀式が、2025年4月26日、ローマの聖マリア大聖堂(サンタ・マリア・マッジョーレ)で、ローマ教皇庁のカメルレンゴ、ケビン・ジョゼフ・ファレル枢機卿をはじめとする教会関係者らによってとり行われた。
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2025年 4月 25日(金)復活の金曜日
葬儀前夜、教皇フランシスコの棺を閉じる儀式
教皇フランシスコの棺を閉じる儀式が行われた。
教皇フランシスコの葬儀ミサを翌日に控え、棺を閉じる儀式が4月25日(金)20時、バチカンの聖ペトロ大聖堂でとり行われた。
儀式は、ローマ教皇庁のカメルレンゴ、ケビン・ジョセフ・ファレル枢機卿によって司式された。
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2025年 4月 21日(月)天使の月曜日
教皇フランシスコ、帰天される
教皇フランシスコは、イタリア時間4月21日、午前7時35分、逝去された。
教皇フランシスコの逝去が、イタリア時間4月21日9時47分、ローマ教皇庁のカメルレンゴ、ケビン・ジョゼフ・ファレル枢機卿により、バチカンのサンタ・マルタ館から発表された。
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教皇フランシスコの霊的遺言
教皇フランシスコ(ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)による遺言が公表された。
教皇フランシスコ(ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)が、2022年6月29日にバチカンのサンタ・マルタ館で記した遺言が次のように公表された。
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Miserando atque eligendo(※教皇フランシスコの紋章名「あわれみを受け、そして選ばれた」(尊者聖ベーダの言葉より))
至聖三位一体の御名によって。アーメン。
わたしのこの世における人生の夕暮れが近づくのを感じるにあたり、永遠のいのちにおける大きな希望をもって、わたしの埋葬の場所についてのみ、遺言としての意志を表明したい。
わたしは自らの人生と司祭職および司教職を、常にわれらが主の御母、至聖マリアにゆだねてきた。それゆえに、わたしの亡骸が教皇付大聖堂サンタ・マリア・マッジョーレに葬られ、復活の日を待つことを希望する。
わたしの最後の旅がまさにこの古代の聖母巡礼聖堂で終わることを希望する。わたしはこの大聖堂にすべての司牧訪問の始めと終わりに祈りのために訪れ、自らの意向を信頼をもって無原罪の聖母に託し、その従順な、母なる配慮に感謝してきた。
わたしの墓が側廊のパオリーナ礼拝堂(サルス・ポプリ・ロマーニの礼拝堂)とスフォルツァ礼拝堂の間に、添付の指示のように用意されることを願う。
墓は床に設けられ、特別な装飾なしに、唯一「Franciscus」との表記を持つものでなければならない。
わたしの墓所の準備の費用はわたしがあらかじめ得た篤志家の寄付で賄われる。教皇付大聖堂サンタ・マリア・マッジョーレへの移送については、同大聖堂の特別委員ロランダス・マクリカス師に指示した。
わたしを愛してくれた、そしてわたしのために祈り続けてくれるであろう人々を、主が顧みてくださるように。わたしの人生の終末期の苦しみは、世界の平和と人民間の兄弟愛のために主に捧げた。
サンタ・マルタ、 2022年6月29日
フランシスコ
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2025年 4月 20日(日)
復活祭2025:教皇フランシスコによるメッセージと祝福
2025年度の復活祭を迎え、教皇フランシスコは、ローマと世界に向け、メッセージと祝福をおくられた。
カトリック教会の典礼暦は、4月20日(日)、2025年度の復活祭を迎えた。
この朝、復活の主日のミサが、教皇フランシスコの代理として委任された、アンジェロ・コマストリ枢機卿により、バチカンの聖ペトロ広場で捧げられた。
正午、教皇は大聖堂の中央バルコニーに姿を見せられ、復活祭のメッセージと、ローマと世界に向けた教皇祝福「ウルビ・エト・オルビ」をおくられた。
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2025年 4月 18日(金)
教皇「日常の中を通るカルワリオの道」を観想、十字架の道行
聖金曜日の夜、ローマ市内のコロッセオで、キリストの受難から死への歩みを共にたどり、黙想し、祈る信心業、「十字架の道行」がとり行われた。
十字架の道行きは、イエスの死刑宣告から、十字架上の死、埋葬までの過程を、14場面(留)に分け、その歩みを共にしながら、黙想と祈りのうちに行う信心業。
ローマにおける聖金曜日の伝統行事であるこのコロッセオでの十字架の道行には、毎年参加者の黙想を助けるためのテキストが用意される。聖年準備の「祈りの年」であった昨年に続き、聖年を迎えた今年2025年のテキストは、教皇フランシスコご自身によって用意された。
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2025年 4月 13日(日)
教皇、主の受難の観想へと招く、お告げの祈りの言葉で
教皇フランシスコは、4月13日(日)お告げの祈りの言葉をバチカンの広報局を通して発表された。
教皇フランシスコの4月13日(日)のお告げの祈りの言葉が、バチカン広報局より発表された。
「受難の主日(枝の主日)」と共に、復活祭直前の「聖週間」に入ったこの日、教皇は、バチカンでとり行われたミサの終わりに会場に姿を見せられ、参加者らにあいさつをおくられた。
また、ミサの中では、司式者のサンドリ枢機卿により、教皇の説教が代読された。
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「よい枝の主日と、よい聖週間を」教皇、バチカンの広場で挨拶
復活祭を目前にした「聖週間」の初日、「受難の主日(枝の主日)」のミサがバチカンの広場でとり行われた。ミサの終わりに、教皇フランシスコは、会場に姿を見せられ参加者らに挨拶を送られた。
4月13日(日)、カトリック教会の典礼暦は「受難の主日(枝の主日)」を記念し、復活祭へと向かう直前の一週間、「聖週間」を迎えた。
この日、バチカンの聖ペトロ広場で、受難の主日のミサが、教皇の代理として枢機卿会の副主席、レオナルド・サンドリ枢機卿によって司式された。ミサには世界各国から訪れたおよそ4万人が参加した。
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2025年 4月 6日(日)
教皇が感謝の言葉、病者と医療界の聖年のミサで
教皇フランシスコは、バチカンで行われた「病者と医療界のための聖年」のミサの後半、会場に姿をお見せになり、感謝の言葉を述べられた。
「病者と医療界のための聖年」の記念ミサが、4月6日(日)、バチカンの聖ペトロ広場で捧げられた。
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「神の愛の指が苦しむ人々に触れるように」教皇、お告げの祈りで
教皇フランシスコは、4月6日(日)、お告げの祈りの言葉をバチカンの広報局を通して発表された。
療養中の教皇フランシスコは、4月6日(日)、バチカンで行われた「病者と医療界の聖年」の記念ミサの終わりに、サプライズで参加され、挨拶をおくられた。
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2025年 3月25日(火)†お告げの祈り(祭日)
教皇、バチカンの住まいで療養、礼拝堂でミサを共同司式
教皇フランシスコは、ローマのジェメッリ病院から退院後、バチカンのサンタ・マルタ館で療養を続けている。
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2025年 3月23日(日)
教皇、38日間の入院生活終了、バチカン入り前に聖マリア大聖堂へ
教皇フランシスコは、3月23日、入院先のローマのジェメッリ総合病院を退院、バチカンに戻られた。
教皇フランシスコは、3月23日(日)午後、呼吸器感染症のために入院していたローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院を退院、バチカンの住まいに戻られた。
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教皇、病棟のバルコニーから人々を祝福
教皇フランシスコは、3月23日(日)、退院前に病棟のバルコニーから人々に祝福をおくられた。
教皇フランシスコは、3月23日、入院先のローマのジェメッリ総合病院を退院、バチカンに戻られた。
3月23日(日)正午、ローマのジェメッリ病院からの退院を同日に控えた教皇フランシスコは、病棟のバルコニーに姿を見せられた。
教皇が公の場に姿を現されたのは、今年2月14日の入院日以来となった。
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教皇フランシスコパパ様 退院おめでとうございます!
教皇、バチカンの住まいで療養、礼拝堂でミサを共同司式
教皇フランシスコは、ローマのジェメッリ病院から退院後、バチカンのサンタ・マルタ館で療養を続けている。
教皇フランシスコの退院後の様子について、3月25日(火)、バチカン広報局は報道関係者向けのブリーフィングを行った。
教皇は今年2月14日(金)に呼吸器感染症のため、ローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院に入院。38日の入院生活を経て、3月23日(日)に退院し、バチカンでの住まい、サンタ・マルタ館に戻られた。
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2025年 3月22日(土)
教皇、日曜正午過ぎ、人々に挨拶と祝福をおくることを希望
入院中の教皇フランシスコが、イタリア時間3月23日(日)正午過ぎに姿を見せられ、人々に挨拶と祝福をおくることを希望されていると、バチカン広報局が明らかにした。
ローマのジェメッリ総合病院に入院中の教皇フランシスコは、イタリア時間3月23日(日)正午過ぎ(日本時間23日20時過ぎ)に、人々に挨拶と祝福をおくるため、姿をお見せになることを希望されている。
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教皇、23日退院、バチカンのサンタ・マルタ館へ
ローマのジェメッリ病院に入院中の教皇フランシスコが、3月23日(日)に退院することが、医師団によって発表された。
呼吸器感染症のため今年2月14日よりローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院に入院している教皇フランシスコが、3月23日(日)に退院することが、医師団によって発表された。
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2025年 3月19日(水)†聖ヨセフ(祭日)
教皇、人工呼吸器をもはや必要とせず
入院中の教皇フランシスコの、3月19日(水)の様子をバチカン広報局が伝えた。
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教皇、「自らの人生を寛大に捧げ、希望の巡礼者となろう」
5月に記念される「世界召命祈願の日」に先立ち、教皇フランシスコのメッセージが発表された。
「第62回世界召命祈願の日」に向けて、教皇フランシスコのメッセージが発表された。
カトリック教会は、「善き牧者の主日」と呼ばれる復活節第4主日に「世界召命祈願の日」を記念する。この日は、特に司祭や修道者への神の招きに、より多くの人が応えることができるように、またそれぞれの信者がキリスト者として自らの召命を見出せるように、全教会が祈りを捧げる。
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2025年 3月13日(木)
入院中の教皇、平穏に夜を過ごされる
入院中の教皇フランシスコの、3月13日(木)朝の様子をバチカン広報局が発表した。
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教皇フランシスコパパ様 選出12周年おめでとうございます
教皇フランシスコ、選出から12年
教皇フランシスコは、3月13日、選出から12年を迎えられた。
教皇フランシスコは、2025年3月13日、ローマ教皇に選出されてから12年を迎えられた。
教皇フランシスコ(本名:ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)は、2013年3月13日、ベネディクト16世の引退に伴うコンクラーベで、第266代目のローマ教皇に選出された。
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教皇、安定した容体、選出12周年に病院スタッフからケーキ
入院中の教皇フランシスコの3月13日(木)の様子についてバチカン広報局が伝えた。
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2025年 3月 6日(木)
バチカンでのロザリオの祈りに、教皇、感謝と祝福のメッセージ
教皇フランシスコは、バチカンで行われたロザリオの祈りの集いに、病院で録音した音声メッセージをおくられた。
教皇フランシスコは、3月6日、バチカンの聖ペトロ広場で行われたロザリオの祈りの集いに、音声メッセージをおくられた。
ローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院で入院生活をおくられている教皇の早期の回復を願い、現在、教皇庁の関係者らによってロザリオの祈りが毎晩広場でとり行われている。
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2025年 3月 5日(水)
入院中の教皇、夜間、よく休まれる
入院中の教皇フランシスコの、3月5日(水)朝の状況をバチカン広報局が伝えた。
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教皇、容体は安定、灰の儀式に参加、ガザの小教区に電話
入院中の教皇フランシスコの3月5日(水)の容体についてバチカン広報局が発表した。
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教皇、「マリアとヨセフのように希望に満ちて主を探しに行こう」
教皇フランシスコが、3月5日(水)の一般謁見で予定していたカテケーシスのテキストが、バチカン広報局より発表された。
現在、ローマの病院に入院中の教皇フランシスコが、3月5日(水)の一般謁見のために予定していたカテケーシスのテキストが、バチカン広報局を通して発表された。
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2025年 3月 2日(日)
入院中の教皇、夜は順調に経過
入院中の教皇フランシスコの、3月2日(日)朝の状況をバチカン広報局が発表した。
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教皇、安定を維持、人工呼吸必要とせず
入院中の教皇フランシスコの3月2日(日)の容体についてバチカン広報局が声明した。
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教皇「愛をもって他者を判断する目を養う」お告げの祈り説教
教皇フランシスコは、3月2日(日)、お告げの祈りのための説教をバチカンの広報局を通して発表された。
教皇フランシスコは、現在ローマのジェメッリ総合病院で入院生活をおくられている。
教皇は、3月2日(日)のお告げの祈りの集いを行われなかったものの、この集いのために用意された言葉をバチカンの広報局を通して発表された。
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教皇、人々の祈りに感謝、平和のために祈る
教皇フランシスコは、3月2日(日)、バチカンの広報局を通して発表したお告げの祈りの挨拶で人々の祈りに感謝を表された。
ローマの病院に入院中の教皇フランシスコは、3月2日(日)、バチカンの広報局を通し、同日のお告げの祈りの集いのために用意された言葉を発表された。
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2025年 四旬節教皇メッセージ(2025.3.5)
希望をもってともに歩んでいきましょう
親愛なる兄弟姉妹の皆さん
灰を受ける悔い改めの式をもってわたしたちは、今年の四旬節の旅を信仰と希望を胸に歩み始めます。母であり教師である教会は、神の恵みに心を開くようわたしたちを招いています。罪と死に打ち勝った主キリストの復活の勝利を、大きな喜びをもって祝えるようになるためです。聖パウロにこう叫ばせたようにです。「死は勝利にのみ込まれた。死よ、お前の勝利はどこにあるのか。死よ、お前のとげはどこにあるのか」(一コリント15・54−55)。まさしく、十字架にかけられ復活したイエス・キリストこそ、わたしたちの信仰の中心であり、御父の最大の約束を信じるわたしたちの希望の保証です。そして、御父の愛する子キリストにおいて、約束はすでに実現しています。それは永遠のいのちです(ヨハネ10・28、17・3参照)
(カトリック中央協議会HP諸文書より抜粋)続きはこちらからご覧ください
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2025年 2月24日(月)
2月14日から入院をされている教皇フランシスコパパ様
ご容態が早くご快復されますように
教皇の健康祈るロザリオの祈り、バチカンで
バチカンで教皇フランシスコの健康のために、ロザリオの祈りがとり行われる。
2月24日より、バチカンの聖ペトロ広場で21時から、教皇フランシスコの健康のために、ロザリオの祈りがとり行われることが、広報局より発表された。
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入院中の教皇の病状、わずかに改善
入院中の教皇フランシスコの、2月24日(月)の容体が、バチカン広報局より発表された。
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バチカンで教皇の回復願いロザリオの祈り
入院中の教皇フランシスコの早期の回復を願うロザリオの祈りが、バチカンの聖ペトロ広場でとり行われた。
教皇フランシスコが呼吸器感染症のためローマのジェメッリ総合病院に入院してから、2月24日で11日目を迎えた。
同日夜から、バチカンの聖ペトロ広場で、教皇フランシスコの早期の回復を願うロザリオの祈りが、教皇庁の関係者らによって始まった。
不安定な空模様にも関わらず、祈りの集いには、ローマ在住の枢機卿、教皇庁諸機関およびローマ教区における教皇の協力者たち、そして一般の信者たちが多数参加した。
この夜、祈りを主宰したバチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿は、集いの言葉で、『使徒言行録』は、ペトロが牢に入れられていた時、「教会では彼のために熱心な祈りが神にささげられていた」と記していると語り、教皇が入院しているこの日々も、個々の信者や世界のキリスト教共同体から熱い祈りが神に向かって上がっている、と話した。
そして、同枢機卿は、わたしたちも今夜から教皇の家であるこの場所に集い、病気の試練にある教皇の回復を願い、「病人のいやし」と呼ばれる聖母の力強い取次ぎを祈ろう、と皆に呼びかけた。
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