ローターポレンバ神父様は、1月29日(月)お昼の「お告げの鐘」と共に(お告げの祈り)天国へ召されました。宣教師として65年間 私達を神様に導くために、み教えの種を蒔きつつ布教されました。謙遜、柔和、いつくしみ深いお父さんのように誰にでも同じように接して下さり感謝申し上げます。私達もいつの日か人生の旅路を終えあいまみえる日を祈ります。神父様が永遠のみ国で安らかに憩われますように。
また会う日まで。
お告げの祈りとは
大天使ガブリエルがマリアに救い主の母となることを告げた(受胎告知)ことを記念して唱える祈り。一日に3回、朝6時、正午、夕方の6時に唱えます。Angelus Domini nuntiavit Mariae (主の天使がマリアに告げた)というラテン語の冒頭のことば「天使」に基づいて「アンジェラスの祈り」とも呼ばれています。またこのときに鳴らされる鐘をお告げの鐘(アンジェラスの鐘)と呼んでいます。
(カトリック中央協議会HPより)
お告げの祈り
主のみ使いのお告げを受けて
マリアは聖霊によって神の御子をやどされた
*アヴェ・マリアの祈り
*Ave Maria 恵みに満ちた方 主はあなたとともにおられます
あなたは女のうちで祝福され 御胎内の御子イエスも祝福されています
神の母聖マリア わたしたち罪びとのために 今も 死を迎える時も
お祈りください アーメン
わたしは主のはしため おことばどおりになりますように
*アヴェ・マリアの祈り
みことばは人となり わたしたちのうちに住まわれた
*アヴェ・マリアの祈り
神の母聖マリア わたしたちのために祈ってください
キリストの約束にかなうものとなりますように
祈願
神よ み使いのお告げによって
御子が人となられたことを 知ったわたしたちが
キリストの受難と十字架を通して 復活の栄光に
達することができるよう 恵みを注いでください
わたしたちの主イエス・キリストによって アーメン