聖ヴィアンネ会の沿革
聖ヴィアンネ会の沿革
1961年1月28日(昭和36年)
名寄教会主任司祭ローター・ポレンバ(フランシスコ会)の霊的指導のもと6名が集った。一般社会の中で多くの人々と接する在俗という形で、キリストの愛と教えを伝えたいと考え、修練を行うようになった。
1963年6月2日(昭和38年) 在俗会の始まり
創立者:札幌教区 冨澤孝彦司教(1911~1989)
在俗修道会として認可され、野秋ユリアが初代会長になった。
創立場所:名寄市西3条南4丁目 カトリック名寄教会内
フランシスコ会 ローターポレンバ神父様の指導のもとに会則を作成し、札幌教区 富沢孝彦司教様により「聖ヴィアンネ会」(カトリック女子在俗会)として設立を認可される。
以降、名寄、旭川、釧路、富良野、根室、士別など北海道の各教会の付属幼稚園に会員が派遣され、幼児教育に尽くす。特に当初から幼稚園教諭に関する資格の取得をめざし、さらにモンテッソーリ教育法などを習得した。
※現在は旭川と釧路の園長を会員が努めている。また永年幼稚園に勤務した後に退職した会員も、祈りと奉仕の精神を共にしている。
1966年11月 旭川本部開設
1966年4月カトリック・フランシスコ修道会より旭川白百合幼稚園の運営を委託され、名寄より3名の会員が赴任した。同年、11月敷地内 旭川市神楽5条1丁目296番地に聖ヴィアンネ会旭川本部が建築された。
1978年 宗教法人『聖ヴィアンネ会』となる。釧路、名寄に支部。
1981年 幼稚園が学校法人『聖ヴィアンネ学園 旭川白百合幼稚園』となる。
歴代会長
野秋ユリヤ:1963年6月~1988年8月
田村 麗子:1988年8月~1991年1月
徳永 悦子:1991年1月~2016年1月
小野寺祥子:2016年1月~現在に至る